種まき
2022年10月17日(月)園生活
夏野菜を育てていた花壇に、冬野菜の種まきを手伝ってもらいました。
まいた種は、ダイコン・ニンジン・カブ・ほうれん草・はつか大根。それとは別にブロッコリーとケールの苗。ケールのタグには「まずい、もう一杯!」と書かれていて、「飲んでみたい」というツワモノが現れることを楽しみにしています。緑が増えると虫が増えるのも楽しみの一つです。
それぞれの種を袋から出してみると、全部青い!「なんでだろう?」「ビーズみたいだね」「形がちがうんだね」など色んな言葉が出てきました。
夏に植えた野菜は苗から育てたので、「これが野菜になるの?」と不思議そうな子どもたち。それもそうですよね。ビーズみたいな種がパッケージのような野菜たちになるなんて本当に不思議です。どれを植えたいかをみんなで話し合って決め、花壇にまきにいきました。
小さな小さな種。落っこちないように握り締めて花壇へ。年長組は一足早く金曜日にまいたので、土日を過ぎた月曜日には、少しずつ発芽している様子が見れました。まだまだ小さい葉なので「これ草じゃないの?」と思う子も。だんだんと列で発芽するようになってくると「ちゃんと芽が出てきたね!」と大喜びです。種の成長も見てとれますが、ブロッコリーも新芽が出てきていて「やわらかい葉っぱが出てきた!」と観察しているからこその表現・言葉で嬉しさを報告してくれました。
成長と収穫が楽しみです。