体操参観①
2022年11月10日(木)園生活
各学年を1クラスずつ、2週に分けて体操指導の参観を行っています。
普段の様子は保護者用のアプリを使い写真を添えてお伝えしているのですが、「百聞は一見に如かず」というように直接子どもたちの姿を目にしていただけることが一番です。
当たり前ですが、写真では伝わらない子どもの挨拶する声や楽しむ声、表情が一緒にお伝えできたと思います。
運動会も終わり、年長組は縄跳びに取り組み始めました。「できた」結果を見るのではなく、今日から体操指導として縄跳びの練習を始めたことで、今後取り組む「過程」を知れるのではないかと思います。縄跳びを跳べるようにすることが最終目標ではなく、体操指導の中で少しずつ取り組むことで「やってみよう」という意欲や、繰り返し練習することの粘り強さ、跳べた時の達成感などの力を育むことが大切だと考えています。
余談ですが、ご家庭で皆既月食の様子を見た子が多かったようで、月食を撮影した写真を掲示すると「これ昨日みたよー!」と「月が見えなくなっていったよね」などの声が聞こえました。満月→欠ける→月食の写真を載せたことで「これがこうなって、こうなったよね」と興味を持って過程を話してくれる子もいました。