写真を振り返ると
2024年02月16日(金)園生活学び
昨年度から保育ICTの活用で、保育者が園用スマートフォンで写真を撮影するようになりました。
膨大な量がクラウドの中に入るので整理をしていると、誰が撮ったかは分からないけど、私と同じ視線を持ってくれるんだなと嬉しい一枚がありました。
この写真をぱっと見た時に、子どもと保育者の関係性も含めてこの言葉が頭をよぎりました。
たった一人の味方を得たことのある子と、そうでない子の将来は大きく違うものとなる。
リソースセンターone 上原芳枝
ちょうど去年、こんな投稿もしていました。
「ふれる」と「さわる」
https://www.suginomori.com/post-1560/
この、「たった一人の味方」を保育者や大人から得られること。乳幼児期の愛着形成は、その人の今後の人生にも大きく関わります。きっと一枚目のお子さまには「味方」と思う人が出来たのかなと思うのですが、本人にはもう少し大きくなった時に聞いてみたいなと思いました。