芋ほり
2024年10月18日(金)園生活園行事
天候に本当に本当に悩まされた朝でしたが、雨に打たれることもなく無事に芋ほりに行って来れました。また、近隣道路工事の兼ね合いで、例年なら徒歩で畑まで行っていたのを園バスを使って行くことになりました。普段はバスに乗車できない徒歩コースの子はもちろんですが、普段は走らないルートをバスが通るので「僕の家こっちだよ!」や「ゴリラ!(都筑まもるくん)」など、バスに乗れたことを喜ぶ子どもが多かったです。
夏の高気温の影響でサツマイモの不作がニュースで取り上げられていました。そんな不安を取り除くように、良い大きさのサツモイモがたくさん!年少児は持ち上げるのも苦労そう。
また、サツモイモ堀は異年齢交流の一環としても行っています。苦労している低年齢児を気遣ってくれる姿は、なんとも微笑ましいものがあります。
また、畑所有者の吉野様から数年前よりサツマイモの成長過程の写真をいただくようになりました。当たり前ですが、土から勝手にサツマイモが生えるわけではなく、人の手がかかり面倒を見てくれることで大きく育つわけです。そういった事柄を子どもたちも知ることができ、またお芋ほり後に振り返ってみることで、子どもがどんなことを感じられたかを改めて知ることができます。
表面的には「楽しいお芋ほり」の中にも、沢山の育ちがあります。