すぎの森幼稚園
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公開ブログ

冬を楽しむ

2025年02月10日(月)園生活

*インスタグラムに投稿している内容の転記+加筆しています。

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最近は朝晩と冷え込みがかなり厳しくなってきましたね。

園に向かうときに空を見上げると、うね雲のような空。
地面を見ると霜が下り、吐く息は真っ白。

子どもの頃、霜柱を踏んで歩く音が好きだったなぁと思い出しました。

冬は寒いですよね。
でも、私が感じたような自然の事柄を感じれるのも冬のイマしかないと思うんです。

外遊びをしているときに子どもの手を握ると、とても温かかった。思わず、「温まらせてー!」と両手を握るとそれだけでお互いニコニコ。

親子で手を繋ぐとき、子どもの手が冷たかったら頬に当ててみたり、息を吹きかけて温めてあげたり。大人の手が冷たかったとき、次は子どもが同じことしてくれるかもしれません。そういった、親子の貴重な愛着形成が、何気なくできる季節だったりするかもしれません。

冬は冬でいい季節。
鼻を抜ける冷たい空気が心地よく感じます。

ぜひ、子どもの手が冷たかったから温めてあげてください。夏に「私の手、温かいでしょ?」なんてやらないですよね。笑 いまの時期しかないですよ。

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園庭では緩衝マットの隙間から、ぽこぽこと霜柱があがっていました。それを見て「ねぇ!ディグダ!!」と大喜び。

メダカの鉢には分厚い氷が出来ていて興味津々。
汚れていたので「洗おうよ!」との提案で洗ってみるものの、水も冷たい、氷も冷たい。笑

砕いた氷をフライパンに入れてみれば、アイスコーヒーに大変身。「なぜ溶けない?」という疑問に対しても、自分で解決策を見つけていました。

しばらくしてその場に戻ってみると、コーヒー屋さんが2人に増えています。パッと見て「一人で遊んでいる」と大人が不安になる必要はなく、一人でじっくり遊ぶ姿を見て、周りに仲間ができていき自然と一緒に遊ぶようにもなるんですよ。

寒い冬も捨てたものではないですよね。
特別な自然体験。冬の空、とってもキレイです。

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