制服
当園時のバスに乗っていると、「あ、制服着てきてる」と思う場面がありました。一日入園というタイミングで制服着用をお願いしているのですが、普段私服で過ごしている子どもからすると「なんだこの服は」と思うのかもしれないですよね。

ふと、「制服着てきてる」と思ったときに思い出したのが、パパスの会(おやじの会)で食事をした際の会話です。何かというと、同じように年少児・かつ入園したての頃。ちょうど今頃。制服を着るのを嫌がっていたお子さまがいました。その子も、今日と同じように、ふと制服を着てきたタイミングがあったんです。その時に「制服着てくれたんですね」と言葉をかけたことが、保護者の方にはとても印象に残っていたそうで、お子さまが小学生になった今でも覚えてくださっているそうです。
「とても安心感に繋がったんですよ」と教えてくれました。
卒園という節目でも、やはり3年前。入園した頃を思い出すという言葉と共に、こんな言葉を伝えてくださいました。確かにお弁当をひっくり返してしまったら一大事。
それを子どもが「パンを買ってもらい、嬉しそうに話した」。

こういった保護者の声を聞くと、私たちの言葉はとても責任が生じるものであると、改めて考えさせられます。もちろん、「保護者からの信頼を得るために!」というずる賢い?気持ちで言葉を選んでいるわけではありません。だからこそ、私たちの言葉の気持ちであったり、真意を日々しっかりと伝えていく必要があるなと強く感じました。
と言いつつも、ブログが2ヵ月ほど更新が止まってしまいました。インスタグラムを始めたことで、手軽さからそちらに力が注がれぎみだったのですが、全ての方がインスタグラムをしているわけではありませんし、文字で伝えたいなと思うことは引き続きこちらで発信していければと思っています。
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