異年齢交流
2021年10月19日(火)園行事
普段の遊びの場面でも、同年齢(ヨコ)だけの繋がりでなく他年齢(タテ)の関わりが見られますが、
すぎの森では日数は多くありませんが意図的に縦割り保育を行う日を設けています。
子どもに寄っては人見知りもせず色々な子と関わる子もいれば、緊張してなかなか他児と関われない子もいます。
そんな子たちにも、人との関わりや縦との関わりが深まって欲しいという願いを込めて行っています。
今回の異年齢交流は、コロナ禍で行えなかったバザーの代わりにと、役員の皆様が子どもたちの為にと立案、計画していただいたゲームラリーを楽しみました。
自分の親以外の大人と関わる機会が減ってしまった昨今。保護者の方の丁寧な関わりは、子どもの中に人の温かさを再認識させてくれたように感じました。また年少児の表情を見ながら歩いてくれる年中・年長児。タテとの関わりで得られる人間関係も、今日の活動を通して学んでくれていたら嬉しく思います。
何より「今日楽しかったね!」と帰ってくれる子どもたちの姿が多くみられて嬉しかったです。