お芋ほり
2021年10月28日(木)園行事
天気が心配でしたが、今週の初めに全園児でお芋ほりに出かけました。
この日の活動も異年齢交流を兼ねて縦割りで活動しています。早渕川沿いを通り、シラサギやカモ・柿やミカンなど色々な自然に触れながら畑を目指しました。
畑に着くとお芋ほりの準備。軍手を付けるときも年上の子たちが率先して手伝ってくれます。「お芋ほり」自体も楽しいのですが、私はこういう思いやる姿が見れることを嬉しく思っています。
お芋ほりでは子どもたち同士、保育者、畑のお世話をしてくださった方々とみんなで力を合わせて掘り起こしました。コロナ禍で失われつつあった地域との関わり、他者との関わりも、こういった行事を通して少しずつ戻ってくることと思います。子どもに優しく接してくださり、大変有難く思いました。
「ここを掘るといいよ」
掘ったお芋を集めるのも子どもたち、ツルの掃除も自分たちで頑張りました!
体操着が汚れているのは一生懸命取り組んだ証拠。
みんなの力で持ち上げる!
掘り起こしたお芋の量がすごい!トラック2台分で豊作です。
お芋を育ててくださった方々に、きちんと「ありがとうございました」とお礼を伝えて園に戻りました。
一つの行事を通してお芋ほりを楽しむだけではなく、感謝を伝えたり、人との関わりを学ぶ一日になりました。
ありがとうございました!
園外に出ることで交通ルールにも改めて触れました。
くっつき虫(コセンダングサ)でじゃれる子どもも好きなひと場面でした。