子ども自ら主体的にヒト・モノ・コトと関わることで
発達に必要な経験を深めることが大切だと考えます。
保育者と共によく遊び、よく学ぶことを保育の第一に考えています。
「本当の子どもらしさ」を育む
全園児が十分に遊べる広い園庭では、
一人一人の子どもが目的を持って遊んでいます。
一人で没頭する、友達と一緒に、
どちらも子どもの成長に大切な時間です。
保育者が子どもたちに「こんなことを経験して欲しい、学んで欲しい」と願いを込めて保育をしています。
知識や技能を詰め込むのではなく、子どもの個性や感性を大切にして育んでいきます。
子どもとの対話
クラスで輪になって座り、今日のこと、明日のことをみんなで話す時間を設けています。聞く力、話す力、相手を理解する力は、大人になっても必要な力です。「このコトについてどうしよう?」という「問い」に対する解決方法も模索します。
保育の見える化
日常の保育の様子を、アプリを通して保護者に配信をしています。普段のお子さまの様子を知れることは、家庭と園が子どもの育ちを共有することにも繋がります。ご家庭での「親子の会話」がとても増えたとのお声もいただいています。
体操指導
毎週木曜日は専科として体操の時間を取り入れています。多様な動きの経験は、身体のバランス調整や、危険に対する身のこなし(空間認知力)に繋がります。何より、身体を動かすことを「楽しい!」と思ってもらえるように。
異年齢交流
普段の生活の中でも縦学年との関わりはあるのですが、保育の中でも意図的に学年が混じるように設定する日があります。思いやる心、憧れる気持ち。人との関わりが楽しめるように。
昼食の選択制
手作りのお弁当、給食(仕出し弁当)を選択できるようになりました。どちらにも良さがあるので、お子さまの希望や保護者の朝の時間確保等、ご都合に合わせて利用ができます。
食育への取り組み
夏野菜・冬野菜を園で育てています。何を育てるかも子どもと相談するので、クラスによって収穫物も異なります。採れた野菜は園で調理して昼食時にいただきます。育てることで「ちょっと食べてみようかな」というきっかけにもなります。
研修の充実
加盟している幼稚園協会・研修会への参加や、園内研修を定期的に行っています。社会が変わる中で保育には何が必要なのか、子どもにとって何が大切かをアップデートし、日々の保育に活かしています。
安全への取り組み
園内外には監視カメラを設置し、職員室内で監視出来るようになっています。園の正門はオートロック式で、園内からでないと開錠できません。保護者の方にも登降園の際にはネームプレートを付けていただき、防犯性を高めています。