子育てが終わるとき
2025年09月05日(金)学び
先日、卒園児の保護者の方から、このような言葉を頂戴しました。

卒園をして長い月日が経ったけど、ホームページを閲覧してくださっていたり、園バスを見ると思い出てくださったり、ご連絡を頂戴したりと、本当に有難いことだなと実感しています。
「子育ての終わりが近づき」という言葉を目にしたときに、ふと祖母の言葉を思い出しました。当時の私の年齢が何歳だったか覚えていないのですが、もうお小遣いをもらう年齢ではなかったことは確かです。その年齢の私に対して祖母が「ほら、持っていきな」と、手からお小遣いを渡してくれました。
「いやいや、もうそんな年齢じゃないから」と断ったところ、「たかひろはいつまでも孫のままなんだよ」と言ってくれたことを、祖母が他界した今も、鮮明に覚えています。

二十歳や就職などを子育ての節目と考える方も多いかもしれません。でも、本当に子育てに終わりはあるのでしょうか。むしろ親子の関わりは、形を変えながらずっと続いていくのかもしれません。時には手を差し伸べ、時にはそっと見守る。子育ては「終わる」のではなく、少しずつ「やさしいかたち」に変わっていくのかもしれませんね。
ちょうど先日目にした動画でも、「疲れて笑えないときがあっても大丈夫」というメッセージがありました。子育てに迷ったり立ち止まったりするときも、自分を受けとめながら歩んでいけたら、それで十分なのだと思います。
