すぎの森幼稚園
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3年間を振り返る

2026年01月15日(木)園生活

 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

この年末年始、現年長児が在籍していた三年間の写真を整理する時間がありました。1学年2クラスという規模でも3年間でおおよそ3万枚。なかなかの作業量でしたが、それ以上に、子どもたちの育ちを強く実感する時間になりました。

まず目に留まったのが、こちらの写真です。入園して間もない頃。

いやーー 今もやってるねぇ!笑 
思わずそんな言葉が出てきました。

でも「今も」というのは、とても大事なことだと思います。
好きなことが、形を変えながら今も続けられることの大切さ。

ブロックを使うにしろ、家庭とは違い一人で全部使うことはできません。
友達と一緒に言葉を交わしながらイメージを共有し、うまくいかない場面に出会い、葛藤し。

 私は説明会の中で「一人でじっくり遊ぶことの大切さ」のお話をしています。それが出来るからこそ、他者との関わりが自然と広がっていく。写真に写っていた手のひらに書かれた「おまもり」も印象的でした。保護者の想いが込められています。幼稚園で初めて迎えた昼食の時間も、楽しそうな表情でした。

 園生活に慣れてきたからこそ「ともだち」と呼べる存在ができてくる。
集団で過ごす楽しさが見えてくる。
他学年とも混ざって遊ぶ姿も増えてくる。
「幼稚園」という場所が、「楽しい」と思える場所になってくる。

 それと同時に大人との愛着形成がされていく。
保護者以外にも、安心して甘えられる人の存在。それもまた、子ども達の土台になっていきました。

そういった時間を過ごしてきた現年長。

 心も身体も成長し、出来ることが増えた分、他者との関わりで悩むことも増えたかもしれません。 年長になったことで「みんなで考える」。そういった場もより多くなっていきました。

そうして、それを支えてくださった保護者の皆様。

幼稚園という場は、
「生活を通して育つ・学ぶ」場所であり
「人との関係性が、その子の土台になる」場所なのだと思います。

それは特別なことをしたからではなく、
日々の生活が、丁寧に積み重なっていたから。
写真を振り返りながら、改めてそう実感しました。

本当に、みんな大きくなりました。

年長児とこうした時間を過ごせるのも、残り二か月程。
一人一人が「楽しかったね」と卒園できるよう、残された日々を見守ってまいります。

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