冬野菜の収穫
2022年12月16日(金)園生活
先日、年長組が一足にはつか大根を収穫しましたが、ほうれん草・カブ・ダイコンが無事に大きく成長したのでそれぞれのクラスで収穫をしました。手のひらに乗るほどの小さなタネが、こんなに大きな野菜になるなんて不思議ですよね。
採れた野菜は子どもたちに洗ってもらい、クラスによって野菜スティックで食べてみたり、浅漬けにしてみたり、ダイコンステーキにして食べてみました。量も多かったので職員室に持っていき「お願いします!」とお味噌汁を作ってもらうことにしました。水の冷たさより、ドロをきれいに落とすことに夢中になります。
クラスに持ち帰ってみると、茎の断面がお花のかたちに見えたり、よーく見てみるとアオムシが付いていて、カブよりもそっちに興味心身になったりと色んな発見がありました。野菜の切り方にも種類があったね。
人間の都合ともいいます。
たっぷり野菜のお味噌汁は異年齢交流の時にみんなでいただきました!野菜の甘さと温かさが身体に染みます。「お味噌汁大好きなんだよねー!」と大喜びでした。
前に年長組で育てていたシイタケ。他の学年でもやるかな?と思って買っておいたものを年中児が気が付き、「やってみたい」との声があがったのでまずは数人から、そしてクラスに共有して育ててくれました。数人の興味がクラスに広がるのも集団生活のいいところ。ご家庭でも兄妹でシイタケ焼きを楽しんでくれたそうで、園での興味がご家庭まで広がっていたことも嬉しく思いました。