秋の陽気
2023年10月19日(木)園生活
気温も少しずつ落ち着き始め、子どもが過ごしやすい季節になってきました。園庭のハナミズキの実が落ちはじめ、金木犀が色づき、おままごとでは彩りがでています。



砂場のカップの中には猫じゃらしや葉っぱ・チェリーセージの花などが分けて入れられていました。
それを嬉しそうに教えてくれます。きっとこれが出来上がるまでには、お友達と必要なものを相談したり、何をどれくらい入れようか、はたまた、遊んでいくうちに「もっと集めようよ!」と広がりが出てきたのかもしれません。
「○○せんせいにも見せようよ!」保育者に嬉しそうに話す姿がとても印象的でした。こういった子どものいきいきとした姿をみると、こちらもぐっと嬉しさがこみ上げます。



虫を探してみたり。


気の合う友達と過ごしてみたり。




異年齢の関わりが見られたり。



やり切ってみたり。



子ども一人一人がやりたい事を楽しめる時間ってとても大切ですよね。いまの幼児教育と言われる中には、その時間が失われつつあるんじゃないかと感じています。
秋の陽気が子どもたちの笑顔と関わり合いを増やしてくれています。