運動会の思い出
2022年10月13日(木)園生活
行事が終わった後に絵で表現する。描き方や描きたい場面、印象に残ったことは子どもそれぞれ。みんなで作った国旗、リレーで一緒に走ったお友達、ダンスを踊ったみんな、応援するお友達、お父さん・お母さん。
『こういう絵を描いて』と伝えれば、子どもはそれに応えてくれます。でも、それは本当に正しいのでしょうか。子どもの「表現したい気持ち」は失われていないでしょうか。
描きあがった絵を先生に見せて「これは~を描いたんだよ!これはね!」と嬉しそうに、楽しそうに、自信満々で語ってくれます。
『うんうん、そうなんだね、頑張って描いたね!』
各々の表現方法をそのまま肯定する。認めることは子どもの自信になり、その自信がまた違ったモノゴトへの意欲に繋がります。意欲は生きる力の源です。